岡山・倉敷に店を構える「中華園」は、お子様からご年配の方まで幅広い層のお客様に親しまれる中華料理店です。辛さの中に旨みを感じる中華料理の数々を提供できるよう、日々研鑽を積み重ねております。そんな中華園の味を生み出しているのは料理人、渡邉律夫。料理の鉄人で名を馳せた陳建一の下で数年修業をしたのち、広東料理を三年、上海料理を三年学び、二代目として中華園の味を継承いたしました。創業からおよそ半世紀を超えた中華園の味を普段のランチや記念日のディナーでお楽しみいただけるよう、魅力あふれる逸品をご用意して皆様のお越しをお待ちしております。
中華園の味の決め手となるのは数十種類の調味料。唐辛子や香り高く味に余韻を響かせる山椒に加え、自家製の豆板醤や甜麺醤など様々な調味料を組み合わせて中華園の味を作り出しております。絶妙なバランスで繰り出す奥深い味わいを、ぜひ感じてみてください。
定番かつ人気メニューの一つが麻婆豆腐。豆板醤が決め手となる辛さとコクを堪能していただけます。辣油を多めに加えて辛さを増す多辣麻婆豆腐も提供しておりますので、お好みでどうぞ。また、お酒と合わせるなら山椒をきかせた陳麻婆豆腐がおすすめです。
程良い辛さのよだれ鶏は、中華園が自信を持っておすすめする前菜です。新鮮な油で作る特製辣油のまろやかさと香ばしさに痺れるような山椒の刺激を合わせたお酒がすすむ一皿をぜひお召し上がりください。
中華園の回鍋肉は本場と同じく厚めの豚バラを用いた一皿。中国の甘味噌である甜麺醤を使って仕上げる豚肉のコクと野菜の甘みの調和をお楽しみください。
「以前来たときは美味しかったのに、今回はイマイチだった」。中華園ではそんなことはございません。その理由は徹底したレシピ管理を行っているからです。多くの料理人たちがグラム単位で調味料や食材を計り、秒単位で茹で・揚げを行っております。それらの工程を徹底することにより、いつでも安定した料理の品質を保持できるのです。また作り置きはせずに注文を受けてから調理するのでいつでも出来立ての美味しさを味わっていただけます。「いつ来ても美味しい店」それが中華園です。